よく見られているQ&A

  • 時間帯によらず、鼻水が止まらないという時点で、何らかの鼻炎ではあると思われます。一般的には朝と夜だけ鼻水が多い場合は、ハウスダスト(ダニ)に対するアレルギー性鼻炎や、寒暖差の影響による血管運動性鼻炎の可能性が高いです。最終的な診断はそれ以外の問診内容や検査結果によりますし、診断により治療や対処の方法も変わってきますので、耳鼻咽喉科受診をお勧めします。

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  • 喘息やアレルギー性鼻炎などの気道のアレルギーは呼吸器内科、耳鼻咽喉科、アレルギー性結膜炎や春季カタルなどは眼科、小児の食物アレルギーは小児科、金属アレルギーやじんま疹などは皮膚科などで検査ができます。山梨大学アレルギーセンターはすべてのアレルギー疾患に対応しています。
     
    当センターの予約・診療について以下となります。
     

     

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  • 麦茶は小麦ではなく、大麦の種子を煎じて作った飲み物なので直接は関係ありません。ただ、主治医の先生から麦類全般を除去するように指導されている場合には麦茶の除去が必要な場合があります。

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  • 正常な方にエピペンを誤って打ってしまった場合には、ほてり感、心悸亢進(心臓がドキドキすること)などの症状が起こりますが、あくまでも一時的です、15分程度で元の状態に戻ります。エピペンの注射液の主成分はアドレナリン(あるいはエピネフリン)と呼ばれ、われわれの体内にある副腎髄質というところで作られるホルモンの一種です。緊張・興奮したときにドキドキする原因の体内物質です。

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  • 薬剤によるアナフィラキシーである場合、処方してもらった医療機関へ連絡し、指示を仰いで下さい。原因が分からない場合や、緊急をようする場合は、すぐに救急車を要請し、救急当番の医療機関受診していただければ、緊急の対応は可能です。(内科での対応が多いかと思います。)原因を調べたい場合には、落ち着いたところでアレルギー専門医を受診していただくのが良いかと思います。アレルギー専門医はインターネットで調べることができます。

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  • アレルゲン特異的IgE抗体の測定は、1項目あたり1100円(13項目まで保険適応)、皮膚テストでは1か所あたり160円です。これに受診料等が加わり、最終的な自己負担金額は各々が加入している健康保険の割合となります。なお、アナフィラキシーのエピソードにより、測定項目数が変わりますし、複数回の受診と複数回の検査が必要な場合もあります。また、アナフィラキシーと同じような症状持つ「別の疾患」が疑わしい場合は、そちらも精査する必要があり、費用が発生します。

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  • 乳」という文字の有無だけでは判断できません。牛乳は加工食品のアレルギー表示が義務付けられているので、アレルギー表示を確認して判断しましょう。
    ・「全粉乳」「脱脂粉乳」「練乳」「乳酸菌飲料」「発酵乳」などの加工食品には牛乳が含まれるため、食べられません。
    ・「乳糖」はごく微量の牛乳タンパク質を含みますが、ほとんどの場合は大量に食べなければ症状を起こしません。利用できるかどうか主治医の先生と相談しましょう。
    ・「乳化剤」「乳酸菌」「乳酸カルシウム」「乳酸ナトリウム」「カカオバター」は牛乳とは関係ないので食べられます。

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  • アトピー性皮膚炎や気管支喘息に比べアレルギー性鼻炎は自然治癒が少ない慢性のアレルギー疾患です。ハウスダスト(ダニ)を原因とする通年性アレルギー性鼻炎では自然治癒する症例も一部存在しますが、特に本邦におけるスギ花粉症は、低年齢で発症し、一度発症すると成人まで持ち越すため患者数が増えていると考えられています。年齢を重ねるとともに次第に軽くなっていく方もいるようですが、自然治癒する方はごくわずかです。根本的に改善する方法としてアレルゲン免疫療法(舌下免疫療法や皮下免疫療法)があります。

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  • 一概には言えません。アレルギーが原因でアナフィラキシーとなり死亡する事もあり得ますが、一方でアレルギー疾患があると悪性腫瘍になりにくいというデータもあります。

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  • ダニアレルゲンの除去は気管支喘息や通年性アレルギー性鼻炎のコントロールに重要です。原因となるのはヒョウヒダニの糞や虫体の成分です。寝具類や絨毯・布製カーペットなどに多くいます。布団を干すだけではダニは死にません。また殺しただけでも糞や虫体の成分は残りアレルギー症状はよくなりません。3ヶ月に1回程度50℃の乾燥機で30分ダニを死滅させ、その後洗浄し乾燥させ掃除機をかけます。普段の掃除機かけは週に1回程度(床は3日に1回程度)、掃除機は1平方メートルあたり20秒かけましょう。防ダニ加工された寝具も販売され効果が見込まれますが、品物によって有効性に差がある可能性があります。布団カバーやシーツはこまめに交換するほうがいいでしょう。

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