Q

乳児期に食物アレルギーを疑う場合、血液検査や皮膚プリックテストの進め方と結果の解釈について教えてください。

更新 2019/04/09 21:18

乳児食物アレルギーにおいても経口負荷試験が診断の原則ですが、疑われる時にはその時点で血中特異的IgE抗体または皮膚プリックテストを行います。3~4ヵ月児まではIgE抗体が陽性化しにくいためプリックテストが、6ヵ月以降では定量化でき経過を追いやすいIgE抗体が有用です。検査で疑わしい食品の目星をつけ、一つずつ食べさせて確認する作業が必要です。

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